Washington D.C.に行ってきた

日本がWashingtonに桜を寄贈してから100年、記念の年のCherry Blossom Festivalに出掛けてきた。もっとも、真の目的はこのFestivalで開催されるAKB48のコンサートを楽しみにしていた友人を追跡することだったわけだが。
桜は既に散り始めて葉桜が目立ってはいたけれど、綺麗な街並みと美術館と、おまけにコンサートで盛り上がる友人を見て楽しんできた。

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毎年、Washington D.C.で開催されているCherry Blossom Festival。今年は日本から桜が寄贈されて100周年という節目の年。色々とイベントが開催されているのだが、その中の一つにAKB48のコンサートがあった。正直、個人的には全く興味もないし、メンバの見分けすらつかないのだけど、友人(アメリカ人ね)がAKB48の大ファンで、しかも彼の推しメンが二人もやってくるとあって大喜び。そんな友人がコンサートではっちゃける様子を見るべく、Washingonまで急遽出掛けてきた。

コンサートが平日開催だったのもあって一泊しかできず、はっきり言えばWashingtonの滞在時間と往復の移動時間は同じくらいだった気がしなくもないが、それでもWashingtonの綺麗な街並みと、だいぶ葉桜になった桜(今年は暖冬だったのもあって、ピークが早かったらしい)とを、楽しんで帰って来た。

Washingtonの街の印象としては、近代的なビル群と古き良き建物が入り混じった街並みだが、とても整然としているし、きちんと整備されていて、とてもいい雰囲気だと感じた。さすが首都。多分、住むとなると不自由もたくさんあるような気がするけど、観光目的なら一度は行ってみるといい気がする。Smithonian Museumもあるし、記念碑的なものもたくさんあるし、目的地には事欠かない。
欲を言えばもうちょっと駐車場を整備して欲しいかなぁ・・・とは思うけど、首都のどまんなかでそれは贅沢かもしれない。代わりに、メトロとかバスは走ってるし、レンタルサイクルも見つけたから、そういうのをうまく活用するといいのかも。

AKBのコンサートは、すごい盛り上がりだった。開場前には長蛇の列が出来てるし、TVも取材に来て"Who is your OSHIMEN?"とかインタビューしてるし。中に入ったら、みんなでGlow Stick持って曲にあわせて動かしたり、メンバーに声をかけたり・・・。案の定、自分の友人も大声を張り上げ、とても盛り上がってた(公演後、喉が潰れてたしｗ)。いや、この姿を見れただけで、俺は満足ですよ。ちなみに、客層の比率としてはアジア系の観客が多かったと思うが、アメリカ人もそこそこ見かけたし、なんとなくAKBの勢いがすごいことだけは伝わった。だが、まぁ、本人達を目の前にしてもやっぱり見分けがつかなかったあたり、俺には向いてないっぽい(苦笑)

翌日はNational Air and Space Museumを見て、近辺を散歩して帰って来た。
Smithonian Museum広すぎるので、多分あれを真面目に見て回ったら、それだけで数日潰れるんだろうなぁ・・・

[おまけ]
毎度のことながら、あとは適当に写真でお楽しみください