2011年8月1日月曜日

教授との顔合わせ

随分長い間メールでやり取りをし、電話でも一回話はしたけれど、直接顔を合わせるのは今日がはじめて。ある意味、CMUに来ることを許可してくれた人ってことで、ちょっと緊張しつつも話をしてきた。
まだ研究をスタートさせるわけではないので、今日は顔合わせの雑談をしてきた。

Pittsburghに来てちょうど一週間経過。色々動きまわったおかげで街の様子は少uづつ分かりつつあるが、まだまだ手探り。事務手続きも一向に進まない状況ではあるが、よく考えたらここに来た理由は留学だった。
すでにLabには何回か顔を出しているが、教授(Assistant Professorなので正確には准教授かもしれんが、めんどいので教授と呼ぼう、ある意味あだ名だ)は学会で不在だったため、今日が初めての顔合わせとなった。

約束は朝10時、さすがに遅刻は出来ないが、そこまで早い時間でもないので、のんびり朝ご飯を食べ、準備して出かける。ちょっと緊張。途中でPNC Bankのブランチに寄り道、日本から持ってきた現金を口座に入れる。Primaryによろしくね!って言ったけど、見事にSecondaryに入れてくれやがった。やれやれ。

銀行で思いがけず時間がとられ、予定時間が迫る。とりあえず、荷物が重いのでMBPとかを自室に置いて、教授の部屋へ向かう。なんか部屋の前に自転車置いてあるし、子供乗せる椅子とか付いてるし。家庭的過ぎだろ、とか思ったのは内緒。
ドアが開いてたので、何気に声をかけてみる。

おぉ、でかい!(最初の印象、写真じゃわからんからなぁ)

とりあえずお決まりの挨拶と、長い長い旅の話から入って、Pittsburghの印象を話たり、その他もろもろ。逆に教授からは、前の週に行ってた学会の話とか、帰って来て翌日に夫婦でトライアスロンやったとか(元気だな)、その他もろもろ。
日本から持っていったお土産(扇子と煎餅)をあげたら喜んでもらえたっぽいのでよかった。結構悩んだんだよね・・・。
その後、今後の進め方についても少し話をした。といっても、元々Semesterの開始かそのちょっと前くらいから始めようとは話をしてあったので、そのタイミングで教授やLabのメンバと話をしながら決めていくということを確認。後は、滞在中に色々カンファレンスに飛び回りたいことや、英会話教室にも通うこと、授業もいくつか取ることなんかを再確認して、最後にランチのお誘いを受けて話は終了。1時間ちょっとの会話でした。
事務手続きとしてはMLへの参加と予定管理方法の確認、どうやらこのLabではgcalで管理してるらしい。Googleアカウントを聞かれたので、手持ちのメインアカウントを教えておいたら登録してもらえた。ふむ、こういうところは柔軟でいいなぁ。

教授は後に予定が入っていたので、一旦自室に戻り、外部ディスプレイのセットアップを済ませる。24inchの外部ディスプレイだがどうやって使おうか悩み中。クラムシェルモードで使ってもいいんだけど、ウィンドウ位置がずれるのがとても嫌。かといって、デュアルで使うと、毎回ウィンドウを外部ディスプレイ側に移動しないといけないっぽいのがどうにも気に食わない。Spacesがもっとうまく統合されてれば楽なんだけどなぁ・・・。誰か、このへんのこと詳しい人、いい方法教えてください。

昼になり、教授とランチに向かう。ついでに、少しキャンパス内の案内も受ける。
うん、実はこのへんの説明2回目か3回目なんだよね、とは思いつつ、でもあんまり覚えてない自分にはよい復習。初耳のとてもよい情報として「Wean HallとNewell-Simon Hall、Gates Centerの階数はすべて同じだ(渡り廊下を渡っても建物の階数が変わらない)」ということを教えてもらえた。CMUのキャンパスは斜面に作られているので、ひとつの建物でも出口が色んな階にあるので、とても迷子になりやすい。なので、こういった情報はとても有難いのです。CMUに来る人は覚えておいてくださいね。
ランチは結局UC内のカフェテリアっぽいところで食べることに。しかも教授のおごり。しっかりデザートまでいただきました。感謝を伝えると「My pleasure」、決まり文句だけどなんかとても温かい言葉に聞こえました。こういうのがすッと出るようになるとカッコいいんだよなぁ。

【そんなこんなで】
とりあえず、教授との対面を果たし(大袈裟)、今後の進め方を確認し、MLへの参加など事務手続きも順調に進んできている。ほんと、Lab側の準備の良さには頭がさがる。逆に、これだけしっかりサポートしてもらってるので、一年間でそれなりの貢献をしないといけないなぁという気にもさせられた。頑張ろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿