2011年7月27日水曜日

大学での生活環境を整える

活動2日目 in Pittsburgh。たった2日だけど、慣れない土地で慣れない手続きの連続で案外疲れが溜まってる気がする。今日はゆっくり休みたい。
とりあえず、今日の活動目標はアパート探索(こっちはまた今度まとめて書くつもり)と大学での生活を円滑に進めるための準備をすること。さしあたって、昨日できなかったIDカードの申請とか、キャンパスツアーへの参加が今日のタスク。



今日は午前中を街歩きとアパート探しに費やす。街中も意外と見てみると雰囲気が分かって面白い。ただ、あまり大学から遠いアパートに住むつもりがないので、近所をグルリと回ってきた。Pittsburghはバスが充実しているらしく、多少離れた地域に住んでる人も多いそうだが、まぁ、それはそれ。

【Labでの活動拠点確保】
再びLabを訪れる。どうやら昨日お願いしてあったシステムへの登録ができてるらしく、後はログインと初期設定の手順を教えてもらう。ふむ、これで晴れてcmu.eduのアカウントを手にいれたことになる、ちょっと嬉しい。あとはこれも昨日できなかったのだが、Labで自分の部屋を割り当ててもらう。自分の部屋といっても相部屋だけど、どうも二人か三人で部屋を共有して、そこで作業をするのがスタイルっぽい。あとで顔を合わせて話を聞いたら、どうやら学部生と同じ部屋になった模様。仲良くできるといいのだが・・・、どうだろう。Labでもう一つ大事なこととして、メールボックスの割り当てをお願いした。場所はまだ確保されていないけれども、準備をしてくれるとのこと。これで郵便物の受け取りもできるようになった、よしよし。聞くところによると荷物とかも受け取れるし、届くとメールで知らせてくれるのだとか。とても便利そうでありがたい。
それから、昨日お願いしていたVMwareとWindowsを受け取る。翌日にはちゃんと手配してくれてるからありがたい。追加でデスクトップライクな環境が使えるらしいと聞いてるのだが?と質問したら、ディスプレイがあると教えてくれた。でも、小さい・・・、それならMBPのディスプレイでいいよと丁寧にお断り。もうちょっと大きいのが買えるか確認してくれることになったので、とりあえずマウスだけ追加でお願いしてきた。
ちょっと嬉しかったのは、System Managerがひらがなも書いてあるキーボードカバーを用意しててくれたこと。「これがあれば助かるでしょ?」と言われて悪い気はしないのだけど、ぶっちゃけ仮名入力しないから必要ないのでこちらも丁寧にお断り。ただ、頑張って理由は説明したよ、「日本語の入力方法は二つあって、仮名入力も使う人はいるけど、ローマ字入力の人が多くて、実は俺もそっちなんだよ」みたいな感じで。なるほど、こういうところの感覚はアメリカ人にはないんだよなぁ。だから文字コードとか文字コードとか文字コードとか、色々問題が起こったりするんだろうな。

【キャンパスツアー】
大学の中を案内してくれるキャンパスツアーというものがあるらしいので、それに参加してみた。基本的には大学の新入生向けらしく、親子連れでの参加もチラホラ見かける中だったので、ちょっと不思議な顔をされたが特に問題なし。こういうところは気楽でいいよね、アメリカって。
所要時間約1時間でキャンパス内をグルリと歩きながら大学生が説明をしてくれるというスタイル。キャンパスにはフットボールグラウンドやサッカー場もあれば、でかいライブラリもあるし、結構色んな学部があることも分かって面白かったし、案外キャンパスが広くはないことも理解できた。それにしても、案内の大学生もとても楽しそうに説明をしてくれるのがとても印象的だったなぁ。いいなぁ、こういう雰囲気。
キャンパスツアー中に写真を撮ったのでついでに公開(の練習)。
とても良い天気でした。

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